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The Temple of the Golden Pavilion
金閣寺
| 著 | 三島 由紀夫 |
|---|---|
| 訳 | イヴァン・モリス |
| 税込価格 | 2,530 円 |
| ISBN | 978-4-8053-2003-7 |
| 判型 | 130x203mm 276ページ Paperback |
| 在庫情報 | 在庫あり |
近代日本文学の金字塔ともいえる三島の最高傑作『金閣寺』の英訳版。1956年に出版されベストセラーとなった本書は1959年にイヴァン・モリスによって翻訳され、欧米世界でも広く読まれてきました。1950年に実際に起きた金閣寺放火事件を題材にした本書は「絶対的な美への嫉妬」が大きなテーマとなっています。光彩陸離たる金閣寺は美の象徴であり、不朽の存在として主人公の精神を蝕み続け、終には放火という行為で自身の生を取り戻すストーリーは、太平洋戦争で敗れた日本の劣弱意識を克服し、高度経済成長期へと突入していく時代の予兆を秘めており、戦後日本を代表する文学として重要な位置を占める作品といえます。


