タトル出版トップ > 日本の歴史・文化 > 日本文化 > Gamblers, Fraudsters, Dreamers & Spies 戦後日本に名を残した外国人たちの物語
Gamblers, Fraudsters, Dreamers & Spies
戦後日本に名を残した外国人たちの物語
著 | ロバート・ホワイトニング |
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税込価格 | 2,530 円 |
ISBN | 978-4-8053-1798-3 |
判型 | 130x203mm 384ページ Paperback |
在庫情報 | 在庫あり |
『You Gotta Have Wa』などで著名なロバート・ホワイティング氏による、戦後日本に名を残した外国人たちのドキュメンタリー。外国人の視点を通して見た日本、という貴重な内部告発であり、戦後から2022年の安倍晋三元首相暗殺まで、もうひとつの戦後史を紹介します。
本書に登場するのは、ラスベガス風のギャンブル場を経営した米軍人、元千葉ロッテマリーンズの監督ボビー・バレンタイン、ホステス、バーテンダー、ヤクザ志望者など、現代日本に足跡を残した14人の個性豊かな人物たち。さらに、旧統一教会の信者や、日産自動車のカルロス・ゴーン元CEOなど、異色の経歴を持つ人物も登場する。
著者は東京在住60年の経験に基づき、独自の調査と取材を通して、戦後日本の真実を描き出す。外国人に対して本当に寛容な国なのか、本書は私たちに問いかける。
夢追人、ギャンブラー、ヤクザ、そしてビジネスマン。それぞれの生き様を通して、戦後日本という複雑な社会が見えてくる。日本史、文化、社会に興味を持つ人にとって、本書は貴重な資料となるでしょう。